キャラスリもいいけど、大会に出るときは無地スリーブを使用する人も多いではないでしょうか?
大きな大会の場合、スリーブの状態によっては取り換えなければいけないのですが、公式スリーブはコスパも悪いし…
何なら枚数少ないから予備以上の枚数が必要になった時にどうするか…
ということで、競技勢(プレイヤー)向けにはどんなスリーブが適しているのかを探す為に、様々なスリーブを試していきたいと思います。
第1回目はみんな大好きKATANAスリーブの紹介です。
秋葉原にあるカードショップの動画も出しています。
サプライ系は大体動画内のお店で揃うので、気になった方は是非チェックしてみてください。
KATANA(刀)スリーブとは?
TCG系のサプライ、特にスリーブに関してこのメーカーを忘れることは無いでしょう。
競技勢に長年愛されているアルティメットガード社。
こちらから販売されている『KATANAスリーブ』は近年多くのプレイヤーに選ばれ続けています。
多くのプレイヤーが使用し、尚且つ評価も高いスリーブの実力とは!?
実際に使ってみないことには感触もわからないですからね。
早速、まずは使用をしてみました。
使用時期は12月20日辺りから今までですね。
12月28日のシティ用に購入して慣らしつつ、1月27日のシティでも使えるか…と考えています。
KATANA(刀)スリーブの特徴
KATANAスリーブ。
100枚入りの無地スリーブで、各色取り揃えています。
オーバースリーブやインナースリーブもありますが、基本的にはエンボス加工のされた色スリーブを指すことが多いです。
色の人気には上下があり、入手しにく色に関してはちょっとお値段が高く売られている場合もあります。
青系は特に人気ですね。
梱包は箱の中にビニールで仕分けされているタイプ。
50枚50枚の個包装となっており、2袋で計100枚入ってる感じですね。
ショップにもよりますが、スタンダードタイプの最安値で1300円程度、高くて2000円を少し超える感じですね。
それだけ競技勢が高級スリーブを求めているということでしょうか?
スリーブは裏面がエンボス加工、表面はクリアとなっています。
厚みは500円程度の無地スリーブよりもあり、クリアの接着面や裁断面は綺麗です。
マークドを疑われる心配もありませんし、耐久力は問題ないかと思います。
※以下はAmazonで販売されている1000円程度までのスリーブ
実際にカードを入れて確認
ここからは実際にカードを入れてチェックしていきます。
まずは表面。
左のKATANAはクリア面でイラストが綺麗に見えます。
右のスリーブはノングレア面で反射が少ないです。
視認性はクリアの方がめちゃくちゃいいですね。
※動画や写真の事を考えると照明によってはノングレアの方がいいかもですが…
裏面。
エンボスは細目と粗目の中間程度。
サラサラとザラザラの中間のザラザラ寄りといった感じですね。
横入れもしやすいですが、インナースリーブを入れて厚みが出ると引っかかりは感じます。
現在はカド丸にKATANAスリーブで運用してますが、横入れが若干しにくいのでインナーを外そうかと考えています。
厚みも出てしまいますし、高級スリーブを使用してて二重の意味とは?と思うようになってきたからです。
透けは全然ありません。
透け防止用に裏面内側を黒塗りにしているスリーブもありますが、色物で透け無しはいいですね。
個人的には内側黒塗りの方がカードが映えて見えるので好みではあります。
余談ですが、中には同系色でも透けるものと透けないものがあります。
原色に近ければ近いほど透けはなくなり、パステル調になるほど透けやすくなります。
スリーブの厚さにもよりますが、覚えておくといいかも知れません。
KATANAスリーブのおすすめ度
耐久性 :★★★★★(1ヶ月程度使用現在)
シャッフル感:★★★★☆(1重向け)
価格 :★★★☆☆(購入する場所によって変化)
入手難易度 :★★★☆☆(カドショなら大体売ってる)
オススメ度 :★★★★☆(競技勢なら一度は触ってみるべき)
といった感じですね。
スリーブと言えば大体500~1000円くらいがオーソドックスですが、それ以上のものとなると何を選んだらいいか結構迷いますよね。
今回はKATANAスリーブを使用しましたが、今後も無地エンボススリーブを試していきますので、良かったら今後もチェックしていってくださいね。
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