昨今、様々なゲーミングデバイスに採用されている「ラピッドトリガー」
押下の反応を飛躍的に高めてくれる新たな技術革新となっています。
今回は、秋葉原にあるソフマップで開催された、ラピッドトリガー搭載デバイスの体験会にいってきたので、その模様をお届けしたいと思います。
目次
ソフマップ、e-Sports Studio AKIBAで開催
ラピッドトリガー体験会イベントは11月2日・3日の2日間開催。
会場は秋葉原にあるソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館。
こちらの8階にあるeSports Studio AKIBAで開催されました。
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目13−12 IMYビル
0077-78-9888
営業時間
11:00~20:00
様々なゲーミングキーボードを試遊可能
今回はゲーミングキーボードを中心に試遊が可能なイベントとなっていました。
自分が気になったデバイスはRazerとTopreの2種。
まずはこの2種の違いをチェックしてみたいと思います。
普段自身では英語配列のキーボードを使用していますが、日本語配列しかないものについては日本語キーボードを使用します。
また、使用用途はゲームと文字打ちをメインに考えています。
・Razer
テンキーレス、メディアコントロールがあるタイプの日本語配列のもの。
カラバリは白と黒の2種類。
キーの感触はRazerメカニカルスイッチ特有のあの感じ。
スコスコというよりは、クッコンみたいな感触。
よくあるゲーミングキーボードのメカニカル感が強いですね。
若干底打ちが気になるかも知れないですが、文字打ち的には気持ちいい感触をしています。
・Topre
名前こそ英語表記になっていますが、東プレの静電容量無接点方式のキーボードです。
こちらも日本語配列のみの展示。在庫切れですが、英語配列もあるとのこと。
東プレのキーボードと言えば、ATM等に採用されているキーが代表的ですね。
底打ちの音も静かで、押し心地は柔らかいです。
キーの反応は言わずもがなで、旧来の静電容量無接点方式の良さとラピッドトリガーの良さが組み合わさって最強に見えます。
文字打ち、プログラマー、事務の人達の中に東プレじゃなきゃダメという人がいるくらいには熱狂的なファンがいます。
その他、様々なメーカーのキーボードが試遊可能
沢山あるキーボードの中でも、特に気になったのはこちら
エレコムのゲーミングキーボードです。
75%キーボードでコンパクト。
狭いデスク上でもゲームがプレイしやすくなっています。
今私が使用しているRazerのキーボードも、ガスケットマウント式の75%キーボードなのですが、とにかく使い勝手はいいですね。
こちら、エレコムのラピッドトリガーキーボードですが、磁気センサースイッチを採用しており、他のキーボードとの差別化もできてきます。
以前、エレコムが出していたゲーミングデバイスといえば、お値段抑え目で購入しやすいというものが多かった印象。
ここ最近、エレコムはゲーミングデバイスに力を入れているのか、今回試遊できたデバイスにもこだわりが詰め込まれていました。
磁気センサー採用もそうですが、キーボードに印字されているフォントもオリジナルの物が採用されていたりと今後が楽しみです。
ラピッドトリガー搭載デバイスはソフマップで購入可能
昨今、ラピッドトリガーという言葉を多く聞く様になりましたが、実際感触としてはどうなのかを確認できる良いイベントだったと思います。
また、アンケート回答でお土産まで貰えちゃいホクホクで帰宅しました。
今後も様々なラピッドトリガーデバイスが登場するかと思いますが、定期的に新商品の体験会等があると嬉しいですね。