まさかのダイソーがTCG開発からの発売!?
発売から地味に話題となっている蟲神器ですが、とにかく入荷店舗が少なく各地で阿鼻叫喚となっています。
しかしながら、何とか蟲神器を入手することが出来たので、今回は新たなTCGのビッグウェーブになるかも知れない蟲神器を紹介します。
新規TCGが不作の中、業界の追い風となるか!?
ダイソー産TCG『蟲神器』とは?
『時は現代。虫を操って戦わせる闘虫競技「虫陣戯(むしじんぎ」が世界中で流行し始めていた。
その仕掛けは「蟲神器形代(むしじんぎカード)」にある。それは、虫を自在に操れるという伝説の宝具、「蟲神器」の能力をコピーしたレプリカとして作られ市販されたものだった。
主人公の篝 夏音(かがり かのん)は虫が大好きな小学4年生の男の子。
彼は虫陣戯の大会に出場し、年間ランキングの優勝者に貸し与えられる伝説の蟲神器を手にすることと、憧れの称号「叡智の蟲主」の座に輝くことを目指し、日々努力を積み重ねていた。
はたして彼は憧れの「蟲主」の栄光に輝くことができるだろうか?』
※公式より抜粋
つまり
「世界中で流行している虫陣戯というカードゲームは、虫を自在に操れる宝具のレプリカで、ランキング優勝者には本物の神器が貰えるよ」
というような世界観である。
TCG界隈では当たり前となっているが、その世界に置いて誰もが「蟲神器」の在り方とか存在に疑問を抱かず、義務教育レベルで常識ですよみたいに話が進んでいきます。
その内世界の危機になったり、宇宙がヤバくなったり、別世界とか出てきそうですね。
基本的なストーリーは壮大な感じがします。
今後の第2弾3弾で変わっていきそうですね。
さて、画像に載せたように蟲神器にはスターターとブースターがあります。
スターターは50枚ワンセットで、プレイ用のデッキが2つ出来上がるようになってます。
ルールやキャラクター紹介カードが50枚の内に入っているので、実質使用出来るカードは40枚となります。
カードには属性がついており、青は赤に強い・赤は緑に強い・緑は青に強いというじゃんけんのような三つ巴になっています。
青はカブトムシやクワガタのような、ザ・昆虫、主人公!といった種族が主。
赤はムカデとかサソリとかアリジゴクとか、牙で噛んだり毒を持ってる系が多い。
緑はバッタやカメムシ、虫の幼虫などが多く、別属性になる物が主体。
蟲神器スターターパック
構築済みスターターパックの位置付け。
封入カードは固定+20枚20枚でデッキを構築して戦う入門向けのデッキとなってます。
ひとつのスターターを2人でプレイするよりも、一人ひとつスターターを購入するのがいいと思います。
何ならダイソーの商品なので1箱100円です。1箱100円ってヤバない…?
蟲神器ブースターパック
一袋5枚入りで100円。
スターターから考えると割高な感じがしますが、ブースターにはスターターに入っていなカードが封入されています。
また、レアカードに関してはブースターからしか出ないので、より強いカードが欲しい場合はブースターを購入する必要があります。
蟲神器第1段は全106種。
一袋に1枚はSR以上が確定で封入されており、最強レアはレジェンドレアとなっています。
蟲神器10パックを開封してみる
折角なのでスターターと一緒にブースターを10袋購入したので開封していきます。
と言っても、ノーマルやレアよりもSR以上がTCGでは目玉になってくるので、結果だけをサクっと貼っていきましょう。
こんな感じ。
絵面が凄い…
さりげなくレジェンドレアを引きましたが、昆虫とかではなく術カードでした。
いわゆる2回攻撃が可能になる効果を持っており、ユニットが2回殴れるというのはTCG界隈では強カードなので、多分「蟷螂の構え」は強いんじゃないかなと思います。
既に品薄、購入しにくいのがネックか?
現在、公式サイトには上の画像のような文言が書かれています。
ダイソーでしか購入できない上に、全店舗で取り扱うというわけではないのが入手困難に拍車がかかっていますね。
生産も追いついてないようなので、「TCGは第1弾がアツイ!」を地で行く感じになっています。
供給が追い付いた時にこの蟲神器ブームがどこまで続いているのか!? 気になるところです。
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