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Steam版モンハンワイルズ、設定すべきおすすめグラフィック項目【暫定版】

祝・モンハンワイルズオープンベータテスト!!
2024年11月1日から、Steam版モンハンワイルズのオープンベータテストが行われています。
PS版は10月に行われ、ちょっとプレイしてみましたが、結構カツついた感じがします。
PS5でプレイしたいなら、絶対にProの方がいいですね…

Steam版の方も色々と描画設定を試しましたが、ちゃんと設定すればしっかりと60fpsを出せるポテンシャルはありそうです。
ということで、今回はモンハンワイルズをPCで遊びたい人向け、設定を見直しておいた方がいい項目やおすすめ設定を記載していこうと思います。

モンハンワイルズオープンベータテスト

モンハンワイルズのオープンベータテストは11月1日12:00~11月4日11:59まで
プレイ時間やクエスト回数に制限はないので、設定を詰めるのにはいいですね。
とりあえず自分のPCがモンハンワイルズをプレイできるか確認する為だけでも一応プレイしておくのがいいかと思います。

動作条件を確認する

まずは最低動作・推奨動作環境をチェックしてみましょう。

これを見てもよくわからんって人がいるかと思うので、チェックする部分は主に3つ
・プロセッサー
・メモリー
・グラフィック
の項目です。

これを見てもよくわからんって人向けですと
昨今販売しているゲーミングPCのエントリーモデル(10~13万程度のモデル)が
・Core i5-12400 or Ryzen 5 4500
・メモリ 16GB
・GeForce RTX 3050 6GB or 4060 8GB
辺りの構成で組まれています。

つまり、最近のゲーミングPCのエントリーモデルを買えばモンハンワイルズの最低条件を満たしている
というわけです。

安心してプレイできますね!

ちなみに、私のPCはこのような構成になっています。

グラフィック設定を見直す

とは言え、『最低』条件なので、アレもコレも最高設定にするとそりゃカクついて動きません。
ほとんどの人はこう思うでしょう
「綺麗なグラフィックでヌルヌル遊びたい…」

つよつよPCがあるなら別ですが、学生さんや最高つよつよゲーミングPCを組めない人にとっては中々高いハードル。
なのでグラフィックの設定を見直して、ある程度綺麗でヌルヌル(60fps以上)を出せるように設定を見直してみましょう。

設定できる項目は多岐にわたり、3ページ分の項目があります。
とりあえずすぐにでも効果の出る項目を中心に記載していきましょう。

ちなみに、全てマックス最高設定だと7.5GBくらいVRMを使用します。
グラフィックの美麗さを考えるとそんなにパワーを必要としないようにも感じてしまいます。

よくわからんって人はプリセットを中くらいに設定してからいじるのがいいかも知れません。

おすすめグラフィック設定

細かいことを色々書き連ねてもアレなので、まずはこの設定から始めてみる感じでいいかも知れません。
RTX 4060、フルHD(1920×1080)を想定して設定しています。
・アップスケーリングはDLSS
・フレーム生成ON
・アップスケーリングモードはDLAA
にしています。
※赤線部分は特に重要な部分です


・テクスチャ品質。
最高とそれ以外で負荷が違うくらいの考えでいい。
中にするなら高でいいし、最高で重くないなら最高のままがいい。
最高・高・低の3段階設定くらいで考えておこう。


・影の描画品質
これも最高と高での差が大きい。
中を選ぶくらいなら高か低にした方がいい。
・環境光の描画品質
これは高と中で結構数値変動が大きい。
中でもあまり気にならないが、低だとクオリティが結構下がる。


この辺りの項目は結構お好みです。

グラフィックの設定で重視する部分は
・テクスチャ品質
・光と影
・水の流動や反射
・遠近距離での描画
・その他エフェクト類
といった感じです。

リアルさを追求するのに必要なのがテクスチャと光・影の部分。
ここを上手く調整できればそれなりの描画でフレームレートを底上げすることができます。
それ以外でも
・描画品質
の辺りを低めに設定することで、少なからず変化はあるでしょう。
VRM使用量の数値はあくまで目安ですが、MAXの7割くらいまでなら描画を強くしても大丈夫かと思います。

モンハンワイルズは2025年2月28日発売予定

オープンベータテストによってサーバー関連の負荷テストも同時に行っているかと思いますが
それ以外にも、ユーザー側の環境でどのような描画負荷が出るかなどの調査も行っているかと思います。
何か気になったことがあれば、カプコンに問い合わせを送っておくと解消される可能性もあります。
発売日まであと少しですが、その間にPCのパワーアップも考えておきましょう!

  • この記事を書いた人

あんどーさん

アニメ・ゲーム・プラモ・コスプレ系を中心に、秋葉原・アキバ系のエンタメ記事を執筆していきます。 表の顔として写真撮ったり動画作ったりしています。 『バズらなくても誰かが笑えるものを作りたい!』とかなんとか

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