世界にはばたく日本の音響メーカー、オーディオテクニカ。
迷ったらオーテクの商品を買っておけば間違いないと言われるほどのメーカーです。
リーズナブルかつ高品質な音響製品が揃っています。
そんなオーテクのATH-M50xをDJ用に購入したのでそちらを少し紹介したいと思います。
ATH-M50xとは?
2007年から販売しているモデルのモニターヘッドホン。
オーディオテクニカを代表するヘッドホンとして有名です。
特にエンジニアやDJで使用する人が多く、全世界で250万本以上売れています。
ロングラン商品ということもあり、様々な限定色のカラバリも展開しています。
ATH-M50xの限定色を購入
動画の編集、DJ用途、ゲーム用途の、全てのそれなりにこなせるヘッドホンを探していたら、結論モニターヘッドホンを使用するに行きつきました。
コスパのいいモニターヘッドホンを探していたところ、とあるDJの方からATH-M50xがいいよと言われ購入することに
折角限定カラーもあるのでそちらを選択。
2024年の限定カラーがどの色よりも安かったので購入しました。
2024年版は濃いめの青をベースに一部オレンジが使用されています。
ハウジング部分は明るいグレーですね。
箱の側面には今で登場した限定カラーのATH-M50xの画像がプリントされています。
ATH-M50xの外観と内容物
ここからはATH-M50xの外観を見ていきます。
ハウジング部は折り畳みが可能なものになっています。
DJプレイをする際に使いやすいですね。
ケーブルは脱着式。
差し込んでひねることで抜け防止となるロック機構が搭載されています。
ケーブルが断線しても取り換えるだけなのもいいですね。
頭が大きくても大丈夫。
結構な長さまでバンドが伸びます。
ケーブルは3本同梱。
カールコード1本、ストレートコード2本。
カールコードのみ6.2mmのものとなっています。
ATH-M50x用のポーチも完備。
合皮ながら高級感もあり、手触りも良きです。
ATH-M50xを使ってみた感想
ATH-M50xはモニターヘッドホン、スタジオエンジニア向けを謳っていますが実際はどうでしょうか?
ファーストインプレッションとしては
・何にでも使いやすい音質だなぁ
モニターヘッドホンは音楽を楽しむものというより、より正確に音を聞き分けるためのヘッドホンです。
変に低音が出ていたり、高音が味付けされてたりしない、まっさらでフラットに聞けるものが好まれます。
他のモニターヘッドホンより、ちょっとだけ低音が聞きやすいかな?と思う程度で、全体的にはフラットな音質をしています。
どんな用途にしても聞きやすいので、とりあえずモニターヘッドホンが欲しいなら最初に選んでおけば間違いがありません。
完璧な正確な音のバランスを聞きたい場合は他の機種を選択してしまうと思いますが、2万円台でこの音質は他に無い特徴となっています。
普段使いも出来そうな音質になっているので、幅広い用途を1本のヘッドホンでまかないたい人には合ってるのではないでしょうか?
私の場合
・動画編集での音声チェック
・DJプレイ時の片耳モニタリング
・ゲームプレイとボイスチャット
をメインに考えていたので、しっかりとその用途に合わせて使用できてるのはポイントが高いです。
ATH-M50xは使用用途を制限しない最高のコスパ機
とにかくATH-M50xはコスパに優れた製品となっています。
音楽を聴くのも良し、作業に使うのも良し
幅広い用途に使用できるコスパ機を探してる人はATH-M50xがベストまでありますね。