MENU

【2026年10月】秋葉原のレトロゲーム価格を現地調査!ファミコンは1,000円前後から、サターンには40万円超えの1本も

URLをコピーする
URLをコピーしました!

「レトロゲームが高くなった」という話を、ここ数年よく耳にするようになりました。では、実際の店頭ではいくらで売られているのでしょうか。
今回は、2026年10月後半に秋葉原のレトロゲームショップを何店舗か回り、ファミコンからプレイステーション2まで、気になったソフトの値札をチェックしてきました。
※価格はすべて2026年10月23日時点の店頭表示です。中古品は1点ごとに状態も価格も異なり、在庫も日々入れ替わるので、購入前には必ず店頭で確認してください。

目次

なぜレトロゲームの値段は上がっているのか

価格を見る前に、背景をざっくりおさらいしておきます。
ひとつは海外からの需要です。
円安の影響もあり、訪日観光客や海外のコレクターが日本の中古ゲームを買い求めるようになりました。
もうひとつは流通量の減少で、昔のソフトは基本的に追加生産がなく、手放す人も減っているため、市場に出回る数は少なくなる一方です。
さらに、箱や説明書がそろった「完品」は特に数が少なく、ソフトのみの品との価格差が大きくなっています。今回回ったお店でも、この「箱あり・箱なし」の差がはっきり出ていました。

ファミコン:ソフトのみなら1,000円前後から

ファミコンソフト(ソフトのみ)の棚。手書きの値札がずらりと並ぶ

意外だったのが、ファミコンのソフトのみの価格です。
ある店舗では、『ドラゴンクエストIII』が1,408円、『ドラゴンクエスト』が2,948円、『スターフォース』が1,408円。『ゲイモス』『ルナーボール』は748円と、1,000円以下の棚も珍しくありませんでした。

別の店舗でも『ゼビウス』が880円、『ウィザードリィ』が1,580円、『グラディウス』が3,980円と、有名タイトルでも数千円以内に収まるものが中心です。
「遊べればいい」という人にとって、ファミコンのソフトのみはまだまだ手に取りやすい価格帯といえます。

箱付きになると数万円クラスも

一方で、箱付きになると話は変わります。
『バナナン王子の大冒険』の箱付きが31,000円、『コントラ』の箱付きが42,800円、『重力装甲メタルストーム』の箱付きは68,800円。
同じファミコンでも、状態や付属品の有無で価格が何十倍も変わるのがレトロゲームの面白いところです。

スーパーファミコン:箱付きの人気作は5〜9万円台

スーパーファミコンの箱付きソフトが並ぶショーケース。奇々怪界、バイオメタル、チョップリフターIIIなど

スーパーファミコンの箱付きソフトは、さらに高額なものが目立ちました。
『奇々怪界 月夜草子』が92,800円、『バイオメタル』が69,800円、『奇々怪界 謎の黒マント』が48,400円、『チョップリフターIII』が52,000円。
いずれも出荷本数が少なかった作品で、10万円近い値札が当たり前のように並んでいます。

非売品・体験版は別格

スーパーボンバーマン2体験版(非売品)59,800円の値札。手前にR-TYPE IIIなど

ソフトのみでも高額なのが、非売品や体験版です。
『スーパーボンバーマン2』の体験版(非売品)は、「全体的にキズ有」の注意書き付きで59,800円でした。
その一方で、壁に吊るされたソフトのみの棚では『ストリートファイターII』が780円、『ロックマンX』が2,680円と、定番タイトルはお手頃です。

ゲームボーイ:1万円を超えるソフトも

ゲームボーイソフトのショーケース。アレサシリーズ、GBコレクションなど

ゲームボーイは、ソフトのみでも1万円を超えるものが増えている印象です。
『バイオハザード外伝』が17,800円、『アルフレッドチキン』が14,080円、『メタルギア ゴーストバベル』が9,800円。
『アレサ』シリーズも4,928円〜7,678円と、数千円台が中心でした。
コナミの名作を収録した『GBコレクション』シリーズも、4,000円〜1万円台と巻によって価格に差がありました。

ファミコンやスーパーファミコンに比べると、ソフトのみでも「数百円の棚」がほとんど見当たらなかったのがゲームボーイの特徴です。
携帯機のソフトは小さくて持ち運びやすく、海外にも流れやすいため、価格が上がりやすいジャンルのひとつといわれています。

セガサターン:40万円を超える1本も

セガサターンのプレミアソフトの棚。心霊呪殺師 太郎丸 404,800円、ハイパーデュエル 118,800円など

今回いちばん驚いたのが、セガサターンのプレミアソフトの棚です。
『心霊呪殺師 太郎丸』はなんと404,800円。
しかも値札には「帯・箱にいたみ、汚れ、色やけ」とあり、状態が完璧ではなくてもこの価格です。

ほかにも『ハイパーデュエル』が118,800円、『ブラストウインド』が65,780円、『エレベーターアクション リターンズ』が48,180円と、シューティングを中心に高額タイトルがずらり。
値札には手描きのイラスト付きのポップが添えられていて、見ているだけでも楽しい売り場です。
隣の棚では、ドリームキャストの『クレオパトラフォーチュン』(未開封)が261,800円で並んでいました。

プレイステーション・PS2:名作がまだ手頃な価格で

プレイステーションのソフト棚。ドラゴンクエストVII 780円、ドラゴンクエストIV 1,980円

プレイステーションでは、『ドラゴンクエストVII』が780円、『ドラゴンクエストIV』が1,980円。
PS2の『零』(廉価版)は2,100円と、名作が手頃な価格で見つかります。

ただし、すべてが安いわけではありません。
PS2の『サイレントヒル2 最期の詩』は「ヒビ有り」の表記付きで13,300円と、作品によっては値上がりが進んでいます。

今回見かけた価格をざっくり整理

今回チェックした値札を、機種と状態ごとにざっくりまとめると次のようになります。
あくまで今回見かけた範囲での目安です。

ファミコン 約500円〜4,000円・約3万円〜7万円
スーパーファミコン 約800円〜6,000円・約5万円〜9万円台
ゲームボーイ 約4,000円〜8,000円・1万円台〜
セガサターン 数万円〜40万円超え
プレイステーション・PS2 約800円〜2,000円・1万円台〜

こうして並べてみると、「レトロゲーム全体が高い」というよりは、「人気のレアタイトルと完品に価格が集中している」というのが実際のところに近そうです。
逆にいえば、定番タイトルをソフトのみで遊ぶ分には、今もそこまで身構える必要はありません。

レトロゲームを買うときのポイント

実際に店頭を回ってみて、買うときに気を付けたいポイントも見えてきました。

状態表記を確認する
値札やカードに「ひやけ」「ラベルはがれ」「いたみ」などの状態が書かれていることが多いです。
気になる場合は店員さんに確認しましょう

箱・説明書の有無で価格が大きく変わる
遊ぶのが目的なら、ソフトのみを選ぶと出費をぐっと抑えられます

お店によって価格が違う
同じタイトルでも、店舗ごとに価格や状態は異なります。
秋葉原なら何店舗か回って比べられるのが強みです

まとめ

秋葉原の店頭を回ってみると、ファミコンやプレイステーションの定番タイトルは1,000円前後から買える一方、箱付きのレアソフトや非売品は数万円、セガサターンのプレミアソフトは40万円超えと、価格の幅がとても大きいことがわかりました。
「高くなった」とひとくくりにされがちなレトロゲームですが、狙うタイトルや状態次第では、まだまだ手頃に楽しめます。思い出のソフトを探しに、秋葉原のレトロゲームショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったらシェア!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメ・ゲーム・プラモ・コスプレ系を中心に、秋葉原・アキバ系のエンタメ記事を執筆していきます。
表の顔として写真撮ったり動画作ったりしています。
『バズらなくても誰かが笑えるものを作りたい!』とかなんとか

コメント

コメントする

目次
閉じる