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RTX5080構成のゲーミングPCを自作してみた

RTX5060Tiが4月16日より発売開始されました。
5月にはRTX5060が発売されるということもあり、おおよそのラインナップは揃った感じですね。
5080、5090発売の時はかなり荒れましたが、直近ではそこそこ入手できるようになっています。

私もなんとかRTX5080が手に入ったので、今回は私の自作したゲーミングPCの紹介をしていきたいと思います。

Ryzen7 7800X3D・RTX5080で製作

少し前に自作したPCが5700XとRTX4070をベースにしたPCなので、ゲーム性能的にはそこまで不満はありませんでした。
動画編集と写真編集、そこに中程度の重さのゲームをプレイするくらいでしたので、値段の性能が丁度いいバランスだったと思います。
しかし、今後の仕事のことを考えると
・ヘビー級のゲームもしっかりと動かしたい
・複数アプリを開いても大丈夫な後世にしたい
・動画や写真の書き出し、レンダリングを高速に行いたい
・外付けドライブにせず、内蔵SSDで大容量なファイルも扱いたい
といったように、1台でなんでもやりたいとワガママ要請。
だけでも予算の上限があるのでできるだけ安くしたい!

ということで、メイン構成は以下の通り
・Ryzen7 7800X3D
・B850マザーボード
・RTX5080
・メモリ64GB
・簡易水冷
・M.2SSDオンリー
・横幅をおさえたケース

で、諸々を集めてみました。

自作ゲーミングPCパーツ群

・Ryzen7 7800X3D
一番上の9800X3Dにしようかと思ったが、ゲームをやる分には7800X3Dで必要十分と判断。
CPUの面倒なアレコレは必要なく、設置するだけでいい感じに使えるのもいいですね。

・B850 AORUS ELITE WIFI7 ICE
白PCにするために選択。X系はぶっちゃけオーバースペック感があります。
GIGABYTEのマザーボードは初めて選択しましたが、見た目はいい感じですね。

・GeForce RTX 5080 16G GAMING TRIO OC
希望してたグラボが欠品だったので、同程度の値段で白い5080を選択。
3連ファンなので長さはありますが、スロット数の占有は少ないのがいいですね。

・TH360 ARGB Sync
空冷でもギリ冷やせるかと思いますが、念の為簡易水冷のものを選択しました。
240mmでも大丈夫かと思ったんですが、念の為360mmでしっかり冷やすようにしました。

・LEADEX VII GOLD 1000W
電源は余裕を持って1000wに。
グラボ用の600wケーブルが最初からあるのがいいですね。

・VENGEANCE® 32GB×2(64GB)
全部白。今回は光らないバージョンにしました。
いずれメモリもゴリゴリに光らせていきたいですね。

・M.2SSD各種
Cドライブ用(1TB)
Dドライブ用(2TB)
データ保存用(4TB)
CドライブのみGen5対応。
外付けにしてゴチャゴチャしたくなかったので保存用もM.2にしました。
こっからもしドライブを追加する場合はNasを構築した方がいいかも…

・ケース
The Tower 600 Snow
大きさ的にはThe Tower 300くらいがいいんですが、マザボの設置が限られてしまうので泣く泣くこちらに。
拡張性の高さはあるていど保持しておきたいですからね。

実際にパーツを組み込んでいく

チャキチャキっとパーツを組み込んでいきましょう!
煙突型の排熱ケースは使用したことありませんでしたが、ケース自体は大きくて作業がしやすかったですね。

CPUの形状が変わってますが、この形状によりスッポン対策になっているとか…
スッポンピン折れが一番テンション下がりますからね。

メモリレーンは片ラッチ式。
多分メモリレーンのラッチで派閥があると思いますが、私はどちらでもいい派

M.2SSDの設置箇所にはヒートシンクを兼任するどでかいカバーがあります

外すと裏面はこんな感じ

Gen5の部分だけ底面にもヒートシンクがあります。挟み込むような形で熱を逃す構造になってますね。

上2列がCPU側になっています。

グラボデカスギィ!

CPUクーラーのファンは3連式
これだけあれば流石に冷えるでしょ!!

クーラー本体は鏡面になっています。
指紋がつかないように設置してからフィルムを剥がしましょう。

こんだけあれば電源不足にならないやろ!と言わんばかりの構成
今回は2.5インチのSSDを搭載しないので、実質そんなにケーブルはいらない。

全部組み込むとこんな感じ

最後にAORUSとRyzenのステッカーを貼って完成!

どこまでヘビーな作業ができるのか期待大!

今回、人生で一番高価な構成でゲーミングPCを製作してみました。
上を目指せば上位グレードのパーツを選定できますが、電力やら予算やら入手性やらを考えた結果、今回はこのような感じでPCが完成しました。
データ移行や諸々の作業が終わり次第、まずは強力になった最強のゲーミングPCで『Twitter』やってきたいと思います。

  • この記事を書いた人

あんどーさん

アニメ・ゲーム・プラモ・コスプレ系を中心に、秋葉原・アキバ系のエンタメ記事を執筆していきます。 表の顔として写真撮ったり動画作ったりしています。 『バズらなくても誰かが笑えるものを作りたい!』とかなんとか

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