世界的規模のイベントのひとつ、東京ゲームショウ
この時期に合わせて各社様々な発表を温存していると言っても過言ではありません。
今回はこちらの東京ゲームショウ2024に行ってきたので、その模様をお届けしたいと思います。
↓動画でも公開しています
東京ゲームショウとは?
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催によって年に一度開催される、コンピュータゲームをはじめとするコンピューターエンタテイメントの総合展示会である。
会場は幕張メッセ。日本最大級の規模を誇り、多くのファンが押し寄せるイベント。
略称としてTGSと表記されることがあり、本項もそれに倣う。
E3やGamescomと並ぶ世界三大ゲームショウでもある(Wikipediaより抜粋)
簡単に言ってしまえば、各国のゲームメーカーが新しい発表や展示物を展開するイベント。
4日間開催となっているが、前半2日間はビジネスデー、後半2日間は一般開放デーとなっている。
メディア関係もビジネスデー参加が出来るので、エンタメディアアキバはビジネスデー参加をしてきました。
TGS2024で気になった発表、ブース、アイテム等
ここからはエンタメディアアキバ的に気になったアレコレを紹介します。
大手メディアでも紹介されてるようなものも多いかと思いますが、ダイジェストでいってみましょう。
PS5 Pro
これはもう鉄板ですね。
2024年販売の中でも一番の目玉、PS5 Pro
予約は9月30日から開始となっており、リミテッドエディションも展開されます。
限定版ということもあり、全世界で数量限定になるので、欲しい人は朝から予約ページにかじりつくしかないですね。
モ
ンスターハンターワイルズ
こちらも大本命。
プレイステーションブースとカプコンブースで展開されていました。
こちらは2025年2月28日発売となっています。
Steam版の推奨スペックが発表されましたが、結構阿鼻叫喚になってた記憶があります。
餓狼伝説City of the Wolves
SNKからは餓狼伝説の新作が登場。
25年ぶり?の新作となっており、私もかなり気になってるタイトルです。
えなこさんをはじめとし、フォトセッションも壇上で行われていました。
ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
スクエニの大きな新作というのはありませんでしたが、フルリメイクのロマサガ2は個人的にすごく気になってるタイトルのひとつです。
HDリマスターの発売は過去にありましたが、フルリメイクは今回が初となります。
スクエニブースでは皇帝の玉座がフォトスポットになっていたので、203代皇帝として玉座に鎮座してきました。
その他では、FF14の最新拡張版の黄金のレガシーからトライヨラの立体全景。
2D3Dでのリメイクとなるドラクエ3からロトシリーズの立体物が展示されていました。
勝利の女神NIKKE
新リアル10連ガチャマシーン!!
これがとにかくやりたかった…
手前のボタンを押すことで10連ガチャができるというもの。
待ち時間50分でしたが、2回並んでガチャってきました。
↓10連ガチャの模様はこちらから
@entermedia.akiba 東京ゲームショウでNIKKEリアル10連ガチャ回してきた(2回) #東京ゲームショウ2024 #TGS #NIKKE ♬ オリジナル楽曲 – エンタメディアアキバ
HORI
HORIのブースでは様々なパッドやアケコン、専用コントローラーの展示が主でした。
時に気になったのは、開発中の格ゲー用コントローラー達。
特に気になっているのがレバーレスコントローラー。
PS5で使用できる他のメーカーのレバーレスの中央値が大体3万程度。
自作系レバーレスでも2万程度が最安値くらいの中、HORIさんのようなメーカーが15000円で出したいとのこと。
キーボード用のスイッチを使用しつつ、ボディはプラ製、ある程度コストカットを図っているとはいえ、低価格で販売されたらヤバいと思っています。
使い勝手も全然問題無く、何なら使いやすい上にボディの材質上軽くて持ち運びやすいというのも強み…
2025年には出したいとのことでした。
Blackmagic Design
ストリーマーが人気になってきている事もあり、配信用のカメラ等の需要も高まってきています。
また、e-Sportsやメーカー公式配信等もあり、スイッチャー類も盛り上がってきているようです。
どちらかと言えば映画製作に強いBlackmagic Designですが、動画製作や撮影に強い部分が注目され、ゲーム系イベントにも出展を行うようになってきているようです。
Blackmagic Designと言えば、シネマカメラ、スイッチャー、編集用デバイスが強いメーカーとして有名です。
動画編集者ならなじみ深いものが多く展示されていました。
公式コンパニオンさんやレイヤーさんの紹介
前・中・後編として動画をアップしていますので、以下のリンクからご覧ください。
※許可を得て撮影を行っています。無断転載厳禁。
その他どのメーカーも様々な展示を行っていました
日本のゲームメーカーが最強だった時代から、海外製タイトルもどんどん人気になっていき
最近では欧州系メーカー以外にも様々なメーカーが台頭してきました。
コンシューマー機とPCゲームの垣根もなくなり、スマホゲームも独自の文化を築き…
ゲーム業界も多種多様な模様を見せるようになってきています。
2024年はもう終わりますが、2025年以降も各国のゲームメーカーの動きも注目したいところです。
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