秋葉原

【武装商店】秋葉原中央通りにある武器屋

いつの時代になっても男の子は色んな武器が好きなものなんです。
片手剣、両手剣、ハンマー、斧、槍…そんな中でも特に人気なのが『日本刀』
日本人だけではなく、外国人にも人気なこの日本刀ですが、秋葉原で日本刀を中心に模造刀を扱ってるお店があります。

今回は秋葉原の武器屋こと、武装商店に行ってきたので店内の様子も含めお店の紹介をしていきたいと思います。

秋葉原中央通りで長年店舗を構える『武装商店』

武装商店は中央通りを末広町方面に歩いていくと、左手に見えてきます。
ビル自体がそこまで大きくなく、入口もちょっとわかりにくいですが、大きな提灯が目印となっています。

武装商店はビルの3階にあるのですが、階段もちょっと急で天井も低いので、足元と頭上同時に気を付けなければいけません。

武装商店
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目15−7 麻野ビル3F
03-3252-4441
営業時間
12:00~19:00
火曜定休日

店内は様々な刀剣類で溢れているお店

お店に入ってまず目に入ってくるのが、ベルセルクに登場したドラゴン殺し。
天井まで届くこの大きさには圧巻です。
非売品なのがちょっと残念ですね。

店内は日本刀を中心に様々な刀剣類が展示されています。

西洋剣もありますが、数は少なめですね。
ただ、あの有名なエクスカリバーが置いてあるので、少なくとも秋葉原はRPGで言う終盤の街ですね。

銃刀法に考慮した模造刀の販売

こういった日本刀とかは、銃刀法に違反するのではないか?
と思う方もいらっしゃいますが、観賞用・舞台用等として製造されているものになるので、問題はありません。
材質はほぼ亜鉛合金のものとなっており、重さも含めてほぼ本物の刀と同じように作られています。

また店主は武器を通じて歴史的背景にも精通しており、商品を選ぶ際、より精神的ディティールに凝った選択を促してくれます。
例えば刀の長さによってどのような人物が使用していたのかを教えてくれたり。
太刀と日本刀、脇差の差などもしっかりと教えてくれます。

例えば馬に乗って戦う武将は太刀を帯刀しており、馬の腹に鞘が当たらないようにしていた…
屋内での戦闘を想定してる場合、梁に当たらない様に短い刀を差していた…(例えば役人や殿様付等)
といった説明を受けられるのは、商品を選択する上でかなり重要な情報かと思います。

また、こちらに展示されている刀は、小道具としてしようする際、取り回しをしやすくできるようにアルミ製へと変更することもできます。
ただし、その場合は納期を1ヶ月程度見ておいて欲しいとのことでした。
いきなり「来週には軽い模造刀が欲しい」といっても対応はできません。
展示物のほとんどがアルミ製への変更が可能らしいです。

その他にも珍しい武器が多数

刀剣類以外にも武装商店には様々な武器が販売されています。
小道具としての使用、観賞用としての購入、何でも出来るのがいいですね。

ちなみに店主の私物……アニメ系の武器もカッコいいね!

  • この記事を書いた人

あんどーさん

アニメ・ゲーム・プラモ・コスプレ系を中心に、秋葉原・アキバ系のエンタメ記事を執筆していきます。 表の顔として写真撮ったり動画作ったりしています。 『バズらなくても誰かが笑えるものを作りたい!』とかなんとか

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